2018-06-07 第196回国会 参議院 内閣委員会 第17号
従来、市内には、各小学校、中学校には、野丁場、いわゆる外のプールは各校に設置しておりましたけれども、年間を通して稼働率の高い温水プールをこの小学校に併設をいたしまして、子供たちが使わない時間には一般に開放すると。
従来、市内には、各小学校、中学校には、野丁場、いわゆる外のプールは各校に設置しておりましたけれども、年間を通して稼働率の高い温水プールをこの小学校に併設をいたしまして、子供たちが使わない時間には一般に開放すると。
この全建総連のコメントでは、全建総連の賃金調査結果や全国の県連、組合での組合員からの聞き取りから、賃金の上昇傾向は確かに見られるものの、職種や現場、地域による偏りも大きく、比較的上昇幅が高いゼネコン、野丁場、鉄筋コンクリートのような建物をつくる現場でも、設計労務単価の水準には及ばず、組合員もその実感を得られていない、これが現場の実感、実態であります。 そこで、国交省にお尋ねします。
○沖田委員 いわゆる町場の現場の実態というものが十分に把握されていないと思いますが、この週休二日制の問題等についても、労働条件の向上の問題については野丁場も、町場も並行して向上、アップできるような対策というものを常々考えていただきたいことを特にお願いをしておきたいと思います。
最近では、建設業界でもその制度の改善を図っておられると仄聞いたしておりますけれども、とりわけ野丁場、つまり比較的長期の建設現場、ゼネコンの現場、そしてまた、もっと難しいと思われるのは町場の職人さんの現場など、非常にいろいろ難しい現場もあると思うわけであります。
私は去年は型枠工とか鉄筋工などの技能労働者の問題を取り上げたんですが、きょうは左官業、特に野丁場の左官業の問題を少し取り上げたいんです。 実は、何年か前に暴力左官問題というのが起きまして、それで暴力左官問題をここで質問でも取り上げて、それで建設省も非常に積極的に指導してくださった。暴力団が左官業に乗り込んで、赤旗を立ててすごいことをやったことがあるんですよ。
○上田耕一郎君 局長も触れられたので、この技能労働者だけでなく、少し建設関係の労働者、職人、一人親方、特に下請の仕事をしている方々の賃金問題、労働条件の問題に入りたいと思うんですけれども、東京土建や全建総連が町場、野丁場の職人さん、労働者を問わず、こういう労働条件の問題、賃金条件の問題を大いに取り上げまして、三年前から要求を掲げて建設省にも来たと思うんですが、建設省、東京都、それから住宅建設企業、それから
専門工事業者というのは野丁場の現場を支える仕事で、例えばその中の躯体三役というのは、とび、鉄筋、型枠の三つと言われている。この躯体三役に技能労働者の不足が非常に目立ち始めて、工程にも支障が起きている。
町場じゃなくて野丁場と言われる少し大きな建設事業ですね。こういうところであるんですけれども、これは新聞などに取り上げられましたが、去年の十月十八日に読売新聞が大きく取り上げたんですが、このケースなどはこういう例。これは文京区の渡博幸さんという方が被害者になったわけですけれども、ある民間会社から三百五十万円で左官工事引き受けた。これは茨城です。それを三百万円でSさんという人に契約して頼んだ。
そこでもう一つ私お伺いをするのでありますが、大工さんの場合、前は大体請け負って住宅を建てるというようなことが大半であったようでありますけれども、最近はだんだん大土建業者が出てくる、そうして大工さんはいわゆる野丁場といわれる形態になり、建設業者に道具を持って雇われていく。そうしますと、皆さんのほうでは、家を請け負って建てる場合には事業所得でやって、大工道具や何かは償却を見るわけですね。
かようなことで、職種も非常に一ぱい要りますし、それから、野丁場での仕事でございますから、生産性も悪い、したがってこれに働く人たちの環境もよろしくない、かような問題もございます。したがって、天候、気候などにも左右される。こういう点を、この際、諸般の事情からこれからの日本は改善していかないといけない。すなわち生産性をあげていかなければならない。この土建の世界でもそういう問題がある。
そうして、その大半は野丁場の労働者となっており、彼らは現在約二百万といわれております。野丁場も、低賃金そして生命の保障のない場所であります。野丁場で管理者のミスで死亡している者は、スズメの涙ほどの見舞い金しかもらっておりません。このようにして人の生命が奪われている政治体制をしいているのが現在の佐藤内閣だと思います。
たとえば私いろいろ関係方面に聞いてみたところでも、どうしてつぶれるのだ、野丁場の小さな業者でつぶれて夜逃げするということを聞いてみますと、下請の工期というものは非常にきちんときめられておる。ところが、仕事全体の進行状況がうまくいかないものだからおくれてきて、それを埋めるためには、三千円という手間で請け負っているけれども四千円出すということで職人をよけい集めてやらなければ間に合わない。
一番近道は、野丁場の建設労働者、いま君は直用が六十何%と言っているけれども、これはうそです。野丁場も町場も一緒にしてそういう数字はうそです。どういう根拠でそれを言っているか、これはここじゃなく、いずれ伺いますがね。町場の地域に散在するところの労働者に現在の労働三法を完全に守らす、いわゆる労働組合を強固につくらすということが、前向きの労働者中心の労働行政であるということを言い切れるんです。
しかし、何といっても野丁場であり、町丁場であり、きょういてあすいるかいないか、あるいは、きょうは北海道にいるが、あしたはもう鹿児島に飛ぶという労働者に対してそうした強制貯金をさせることは、だれかが利益することであって、労働者は決して得だということはない。全体としては掛け捨てになるわけです。何にも利益にならない。なるほど形はいいですよ。
○三治政府委員 いわゆる建築関係につきましては、町方と野丁場と両方ございまして、町方のほうがことにそういうような方が多いわけでございます。この点につきましては、いわゆる町方のほうの一人親方の方々が組合をつくって、それを単位として入っていただくように考えております。
何といっても、日雇い的な立場でもって、町場の建築職人にしても、野丁場の清水や大林の下請に雇用されている職人にしても、仕事が終われば散ってしまって、また新しい仕事を探さなければならないということになる。ただ、労働対策の一つとして、労働省だけにこの問題をあずけておいていいかという問題であります。職業訓練法ができてからもう三年になります。
中学を卒業した者が、職業訓練法により三年間の教習を経て一応巣立っていった者が、野丁場で、月のうち二十三日間しか働かない職人になり手があるはずがない。足りないから賃金が上がるのじゃないのです。賃金が低いから、なり手がないのです。
これは今大工の手間が、実質的には八時間労働で千三百円取る、野丁場でもって時間かまわずにやるために千八百円なり二千円なんか取っている。十三時間、十四時間働くのだから当然なんです。
その場合には、これはたとえば一般工場労働者と違いまして、野丁場の人たちは、主として自分の労働力というものを余分に動かして収入を得ておる。巧妙な施工方式をとっておるのです。本人は十時間なら十時間で幾らという賃金はきまっております。大体そうです。私は違うのです。あなた方も、勤務時間で月給を取っているのでしょう。工場でもそうです。
○田中一君 従って契約法等を考究する場合に、まあ民法上の単なる契約ということでなくして、こういうものを作らなければならぬというもの、それも野丁場においてものを作らなければならぬという性質のものに、単なる国と国民との間にかわす契約以外に、民間においてもかかるものに対してはかかる契約をしなければならないのだ、というような約款等も検討されなければならないと思うのですよ。
大工の種類にいたしましても野丁場の大工、穴掘り大工もあれば墨つけ大工もあれば建設の大工もいます。仮ワク大工もいます。大工だからといって一律に一つの業種じゃないんですよ。のみとかんながあれば大工だということじゃないのです。今日の近代建築では五種類、六種類の大工がございます。これらを総合する労働省は建築大工だけやっております。
たとえば、今あなたがおっしゃったように、不可抗力というものに対する認定というものは、野丁場におけるところの土建工事においてどの辺まで認めるのか認めないのか。民間の場合には、経済効果を早期に求めるためには、佐久間ダムの例もあるのです。相当工事費が高くなっても、発電が一日早くできれば何千万の利益があるということになれば、これはいいのです。